運転免許更新に行きました
何年かぶりに運転免許更新に行きました。
私が行ったのは神戸の免許センターです。免許センターは何ヵ所かあるので、明石まで行かなくても大丈夫です。神戸の免許センターはJR元町から歩いて10分以内のところにあります。
警察署の別館らしく、受付のおじさんも元警察官か知らないですが、プレッシャーを感じます。
エレベーターで6階に上がると、受付を行います。運転免許証と更新のお知らせハガキがいります。受付を済ますと、書類がもらえるので、現住所に変わりなければ、氏名と生年月日などの記入ぐらいです。
書類が書けたら更新にかかる料金3千円を支払いました。その後すぐ書類の確認をする場所がありました。
それが終わると、機械で数字4桁の暗証番号を入力がありました。4桁の数字を2回入力するのですが、2回とも同じでもよいみたいです。入力が終わると、レシートみたいな紙が出てきました。
次に、視力検査があります。前の男性は意味不明なことを言っており、視力検査ができていませんでした。さすがの検査のおばちゃんも相当イラついていました。次に私の番でしたが、普通に終わりました。前の男性は免許返納を考えた方がいいかもしれませんね。
次は写真撮影です。私はメガネをかけており、できればメガネ姿で撮影してほしかったのですが、反射するとのことで外して撮影しました。
撮影が終わると、いよいよ講習です。タイミング悪く、次の講習まで30分程度待つことになりました。
部屋に案内されると言われた番号の席に座ります。コロナ対策のため普段より座席数を少なくして隣との間隔には透明のアクリル板が置いてありました。椅子の上には教則本などが置いてありました。
いざ講習が始まると、担当の人から資料の説明があり、30分程度のビデオを見ました。ちなみに私は優良講習だったので30分でしたが、人によって長さが変わります。ビデオを見ると、運転は人の人生を狂わす恐れがあることを充分に理解させられます。自分は大丈夫と過信することが事故のもとになり、自分勝手な運転は絶対にしてはならないと感じました。
かもしれない運転とは、ここで飛び出してくるかもしれないなどと予測し、何が起きても止まれるように慎重に運転することです。
ビデオが終了すると、新しく法改定されたあおり運転の厳罰化やスマホなどの操作しながらの運転の取り締まり強化の話がありました。
いつもは新しい運転免許証は違う場所で交付されるそうですが、今回はコロナ対策のため座席の番号順に部屋を出る時に渡されました。
新しい免許証を見ると、昔より老けている自分がいて、ちょっぴりショックをうけました。
今回、優良の人で約1時間半程度かかりました。タイミングよければもうちょい早いかと思います。また、平日に行ったので日曜日はもっと混むかもしれません。
免許更新される方の参考になればと思います。最後まで読んで下さった方ありがとうございました。